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介護保険のあらまし

介護保険は、加齢に伴って体の機能が衰え、日常生活に支障が生じた人に、介護サービスを提供する新たな社会保険制度です。介護が必要な方等を支援するサービス(ケアマネジメント)が効果的に提供されるシステムで運用され、本人や家族のニーズに沿って保健・福祉・医療にわたる多様なサービスを、介護支援専門員の助言を得て、自分で選んで利用できるしくみになっています。

介護保険の運営

介護保険の運営者(保険者)は各市町村および特別区(東京23区)で、地域の実情に即した運営が可能となっています。また、国や都道府県、健康保険組合などの医療保険者等がさまざまな面で協力しています。

健康保険組合の役割

当健康保険組合は、組合に加入する40歳~64歳の被保険者(第2号被保険者)から介護保険料を徴収し、社会保険診療報酬支払基金へ納付しています。これは、介護保険の運営は各市町村が行いますが、保険料の徴収については、医療保険者が行うと介護保険法に規定されているためです。

詳しくは、お住まいの市区町村へお問い合わせください。

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