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特定健康診査・特定保健指導

特定健康診査項目

特定健康診査では、以下のような検査が行われます。
とくに色の部分は、特定保健指導の対象者を決めるための重要な検査です。

○ … 必須の検査項目
… いずれかの項目を実施すればよい
… 医師の判断で選択的に実施する検査項目

腹囲はどう測るの?

内臓脂肪の様子を正確に知るには、腹部のX線CT写真を見る必要がありますが、おへその高さの腹囲を調べることでおおよその判断がつきます。X線CT写真で内臓脂肪面積が100cm2以上になると内臓脂肪型肥満と判定されますが、腹囲では男性85cm以上、女性90cm以上がこれに相当します。
腹囲は、空腹時に、自然な呼吸で、おへその上を通るように、水平におなかの周囲を測ります。おなかが垂れていておへその位置がわかりにくい人は、一番下の肋骨と、骨盤の上の出っ張ったところの中間の高さで測ります。
○服薬中の方の取り扱い
特定保健指導の対象者の定義において糖尿病、高血圧症または脂質異常症の治療に関わる服用をされている方は除きます。

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